結婚観の変化

1969年の初婚平均年齢は男性で26.9歳で女性で24.2歳でしたが、翌年あたりから日本の晩婚化が顕著になってきました。

年を追うごとに平均年齢が上がっていった結果、2005年の初婚平均年齢は男性30歳で女性で28.2歳となっています。

35年という年月で、男性3.1歳で女性は4歳も平均値が上がってしまったわけです。家族の崩壊が嘆かれている現代ですが、その一方で結婚に対する人々の志向はまだまだ強いものです。

結婚観の変化はどのようにあらわれているのでしょうか?国立社会保障・人口問題研究所は5年ごとに出生動向基本調査を行っており、日本全国の50歳未満の夫婦や独身者を対象にしています。

生涯を独身で過ごすのは良くないという質問に対して、賛成派は1987年には61.6%でした。ところが、2002年になると46.5%にまで減っています。

また、結婚しても結婚相手や家族とは別に人生目標を持つべきという質問には、1987年は賛成派が73.5%でしたが、2002年にはと81.9%にまで増えています。これは、結婚してからも互いの個性や思考を尊重していかなければならないという人が増えたことを意味しているといえるでしょう。

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